理 念
天然鉱物の中でも、
美しさ 耐久性 希少性 魅力 を携えた宝石は
鉱物によって異なる化学組成を持ち、物理特性も異なります。また宝石の内包物は起源、地質、産地において異なり、二つとして同じものはありません。それゆえに、とても魅力的であり、鑑別においての情報源にもなります。
近年では合成石・摸造石・処理石も増加しています。ダイヤモンドは合成と言ってもHPHT合成や、CVD合成があり、
鑑別においても非常に困難になってきおります。
また、色石においても天然に非常によく似た内包物が存在し、これらも鑑別困難になってきております。情報をいち早く収集し、
弊社では、宝石鑑別においてもっとも大事な長年の経験と実績のある、ベテランジェモロジストによる確かな眼と、
GIA G .G.・Gem-A FGA ,GJで培った技術と知識で、鑑定・鑑別を行います。また、さまざまな機器を取り入れて鑑別の一助としています。
それらを経て発行される証書は、多くの方に信頼を得て安心してご依頼いただける機関として厳正・中立の立場で、ジュエリー業界の信頼性を高めて行くことに精進して参ります。
上記の写真は
左:合成ルビー 右:合成エメラルド
HPHT合成ダイアモンド
また、証書の写真につきましては
多くのお客様にお褒めのお言葉を頂くほど
きれいに仕上げております。